FIS猪苗代プレ大会、リハ大会の赤字を解消
FIS(国際スキー連盟)フリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会のプレ大会として2月に開かれたワールドカップの収支が黒字となり、昨年2月のリハーサル大会で発生した約3600万円の赤字を解消できる見通しになったことが27日、分かった。
猪苗代大会はリハーサル大会、プレ大会、来年3月の本大会を通して収支予算を組んでおり、今回、本大会を前に赤字を解消できる見通しが立ったことで、組織委員会(大石正光会長)は本大会で大会運営費や広告宣伝費を増額する。
猪苗代町で同日、開かれた組織委員会議で本大会の収支予算と事業計画を承認した。プレ大会の収支額は今後、確定するが、黒字は協賛金の増加などが要因とみられる。本大会の収支予算額は約5億1280万円で収支均衡となる見通し。
収支均衡の予算に基づき本大会では、プレ大会での反省を生かし、観戦エリアの充実や競技会場への大型ディスプレーの設置など観客サービスの向上を図るほか、年間を通して戦略的な広報活動を行い、来場者の確保につなげる。
また、事務局体制を4月から6人増員して26人体制とし、マーケティングや報道、式典などを担当する企画課を新設する。
(2008年3月28日 福島民友ニュース) |