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町長の給与削減案否決 矢祭町議会で「辞職の意味込め」
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臨時会開会前、町議選当選者に現金を配った問題について謝罪する古張町長=27日午後6時すぎ、矢祭町役場
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議員報酬の日当制導入を決めた矢祭町の古張允町長(67)が同町議選後に当選者に「当選祝い」として現金を配った問題で、古張町長は27日の臨時議会の開会に当たり謝罪したが、辞職する意思はないことを明確にした上で、自らの処分として3カ月間の給与50%を削減する条例の改正案を追加提出した。町議会は反対6、賛成2(欠席1)の反対多数で否決した。
古張町長は議会開会直前、「議員、町民に大変な迷惑を掛けた。前町長、議員が町民と一体となって築いてきた日本一の矢祭町を揺るがせたことを反省している」と語った。進退については「力の限り全身全霊を持って町政発展のために取り組む」と続投の決意を述べ、「自ら律する」ためとして給与削減案を示した。条例改正案の審議では、議員3人が反対、2人が賛成討論を行った。
議案を否決した議員は「給与の減額だけで済まされる問題ではない。ことの重大さを分かっていない」と指摘し「議会は良識ある判断をした。町長には(辞職を)自身で判断してもらいたい」「辞職の意味を込めた否決だった」などと話した。
(2008年3月28日 福島民友ニュース)
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