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焼き畑でソバ栽培 遊休地活用し名産普及へ

焼き畑でソバ栽培 遊休地活用し名産普及へ

焼き畑農業を取り入れ、ソバ栽培を行う遊休地

 喜多方市山都町の会津山都そば協会(鈴木勝会長)は7月から、同市山都町の遊休地を活用し、全国でも珍しい焼き畑農業を取り入れたソバ栽培に取り組む。播種(はしゅ)する種は、県オリジナルのソバ品種「会津のかおり」を使用。原料からこだわったそば作りを展開し、山都そばの普及発展を目指す。
 同協会によると、焼き畑農業を取り入れることで、そばのうま味や甘味が引き出されるという。栽培予定地は、昨年まで同町一郷地区の共有地だった5ヘクタールの遊休地を利用し、有効活用を図る。また、オーナー制度を導入することで、山都そばを全国的にPRする。オーナー会員には、収穫されたそば粉を3キロ、石臼でひいたそば粉100%の生そば5食分が贈られるほか、そば打ちを無料で体験できるなどの特典が付く。
 栽培は7月11日に下草を刈り、火入れ、種まきなどを順次実施。10月に刈り取り、脱穀する。収穫したそば粉は、同月に開かれる「やまと新そばまつり」や来年2月の「喜多方そばフェスタ」、3月の「山都寒晒(かんざら)しそばまつり」の原料として使われる。鈴木会長は「そばの里・山都で、一緒にそば作りを楽しみましょう」と参加を呼び掛けている。
 定員は先着50人。年会費1万円。締め切りは30日。問い合わせは同協会(電話0241・38・3121)へ。
(2009年6月17日 福島民友ニュース)



 

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