正社員解雇が最多の565人 求人倍率は0.35倍で最低更新
福島労働局が30日に発表した5月の雇用失業情勢によると、同月に解雇された正社員数は同局集計で565人に達し、急激に景気が悪化した昨年10月以降で最多となった。求職者1人当たりの求人数を示す5月の有効求人倍率(季節調整値)も前月比0.01ポイント減少の0.35倍となり、調査を始めた1963(昭和38)年以降の過去最低を更新。雇用情勢の悪化が一段と進んでいる現状について同局は「非正規労働者の雇用調整だけでは体力が回復しない企業で、正社員の人員整理が進んでいる」と分析している。
同局によると、5月に10人以上の正社員が解雇された人員整理が16件あり、その多くが製造業という。人員整理の規模は最大が100人程度で、50〜60人規模も数件あったとしている。
(2009年7月1日 福島民友ニュース)
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