昨年度の県内「不登校」児童・生徒は1845人
2007(平成19)年度に病気や経済的な理由がないのに年間30日以上欠席し「不登校」とされた県内公立小、中学校の児童、生徒数は1845人で、5年ぶりに増加に転じた前年度よりも40人(2.1%)減少したことが7日、文部科学省の学校基本調査速報(本県分)で分かった。
1000人当たり9.8人になる計算で、全国的には少ない方から5番目と昨年の7番目から改善した。学校別でみると、小学校は251人で前年度より23人、中学校は1594人で前年度より17人それぞれ減少した。
児童、生徒全体に占める割合は小学生で484人に1人、中学生で41人に1人。県教委は、中学生の不登校生徒の割合が高くなる理由について、学級担任制の小学校から、教科ごとに教員が変わる中学校に移った中学1年次に不登校の生徒が急激に増えると分析している。
(2008年8月8日 福島民友ニュース) |