楢葉で「盆野球」...古里で仲間と汗 避難指示解除後初の開催

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優勝を決めて笑顔でベンチに向かう選手

 「盆野球」として親しまれている楢葉町の町内野球大会は15日、同町のSOSO.Rならはスタジアムで開かれ、参加者が古里で仲間と汗を流す喜びを分かち合った。町体育協会の主催。

 今年で59回目。震災が起きた2011(平成23)年は中止となったが、12年に避難先のいわき市で再開。球場の除染が終わり、14年から町内開催に戻った。昨年9月の避難指示解除後では初めて。今回は町内在住、在勤者、出身者らでつくる4チームが出場。トーナメントで頂点を争い、マケナインズが優勝した。

 18、19歳の楢葉中卒業生が結成したマケナインズ。主将を務めた東北福祉大1年の宇佐見拓夢さん(18)は「みんなの力で勝つことができた。楢葉にみんなが集まり野球ができることに感謝したい」と喜びを語った。

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