有力手掛かり得られず 福島県郡山、岡部さん殺害から3カ月

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 郡山市の山林で5月、同市大槻町字西ノ宮西37の10、警備員岡部大樹(ひろき)さん=当時(25)=の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件は18日、遺体発見から3カ月を迎える。郡山北署捜査本部は、捜査員延べ6300人を動員、岡部さんの交友関係を調べるとともに自宅を出てからの足取りを捜査しているが、犯人に結び付く有力な手掛かりは得られていない。

 遺棄現場周辺から岡部さんの財布と携帯電話が見つかっていないことから、捜査本部は犯人が持ち去ったとみている。現場は市街地から離れた同市逢瀬町河内の山林で、道路は車1台が通れる程度の林道1本のみ。犯人は現場周辺に土地勘があるとみられる。

 捜査本部は、遺体周辺にほとんど血痕がなく、靴を履いていなかったことから、犯人が別の場所で殺害し、遺体を現場まで運んだ可能性があるとみて複数犯も視野に入れ、捜査している。

 岡部さんは5月15日午前、家族に「コンビニに行ってくる」と話し、車で家を出たまま行方不明となり、同18日に遺体で発見された。

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