福島県被災地の現状学ぶ アジアの大学生らツアー、浪江と大熊を訪問

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
請戸小を視察する参加者=浪江町

 アジアの大学生らが東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の被災地を巡るスタディーツアーが18日、浪江、大熊両町で行われ、参加者が被災地の現状について学んだ。

 若い世代の相互理解と交流を進め、アジアの懸け橋となるリーダー育成を目指す百賢アジア研究院のサマープログラムの一環。

 約40人の学生や教員が参加した。原発事故で避難指示が続く浪江町では、学生らが津波で甚大な被害を受けた請戸小を視察。大熊町では町職員から同町の被災状況や復興拠点などについて説明を受けた。

 同プログラムは中国で昨年初めて行われた。今年は早大をホスト校に、今月3日から3週間の日程で行われている。約130人が参加し、講義やディスカッション、成果発表を行う。ツアーは震災被災地と原爆被災地の広島の2班に分かれて行われた。

民友セレクション