飯舘に「バス停留所」5年5カ月ぶり設置 福島-南相馬を結ぶ

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 福島交通は20日、東京電力福島第1原発事故で全村避難が続く飯舘村に停留所を設置し、バス運行を始めた。福島市と南相馬市を結ぶ急行バスの停留所で、村内にバス停留所が設置されるのは約5年5カ月ぶり。

 村に設けられた停留所は「飯舘ふれ愛館」前と臼石の2カ所。主な料金(大人片道)は村内―福島市内が1000円、村内―南相馬市内が650円、村内―川俣町内が500円。

 運行初日にバスを利用した庄司馨さん(82)、マスイさん(79)夫妻は村内の自宅に宿泊できる長期宿泊を利用して自宅と福島市の仮設住宅を行き来しており、「自宅から南相馬の病院や買い物に行くとき便利になる」と運行再開を歓迎した。

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