被害者とトラブルか 容疑者1年以上前に退社、郡山の男性殺害

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 郡山市の山林で5月、同市、警備員岡部大樹(ひろき)さん=当時(25)=の遺体が見つかった事件は21日、郡山北署捜査本部が殺人・死体遺棄容疑で知人の男を逮捕したことで全容解明に向けて大きく動きだした。遺体発見から3カ月余り。逮捕された同市、無職車田和也容疑者(26)は、岡部さんが勤務していた会社の元同僚で何らかのトラブルがあったとみられ、車田容疑者宅の近所の住民は驚きの表情を見せた。

 2人が勤務していた同市の警備会社の関係者によると、車田容疑者は1年半から2年ほど在籍し、1年以上前に退社したという。同時期に勤務していたが、「ほとんど一緒の現場で働いてはいないと思う。(岡部さんと)接点があった印象は持っていない。清掃関係に転職するとして退社した」と話した。また、車田容疑者について「落ち着いて真面目という印象。若い従業員の面倒も見ていた」とした。

 同市郊外の住宅地にある車田容疑者の自宅では、同日深夜、インターホン越しに車田容疑者の父親が「取材には応じられない。事実関係を確認できていないのでコメントできない」と語った。

 車田容疑者の逮捕に、近隣の住民は一様に驚き、表情を曇らせた。近くに住む70代の主婦は「これまで付き合いはなかったし、分からないが、近くの人が逮捕され、信じられない」と顔をこわばらせた。

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