6次化商品開発、人材育成で協定 郡山開成学園とJA福島さくら

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 郡山女子大などを運営する郡山開成学園(関口修理事長)とJA福島さくら(結城政美組合長)は22日、農業振興や人材育成を推進する包括的連携協定を締結した。

 これまでも、ともに「地域社会への貢献」を掲げ協力してきたが、それぞれの特色を生かし一層の相互連携を図ろうと締結した。協定では「農産業の振興」「教育・人材育成」「食文化の振興」「健康・福祉の振興」など5分野を連携の柱に設定した。

 具体的には、同学園の郡山女子大、同大短期大学部、郡山女子大付属高などの学生、生徒らがJA福島さくらの協力を受け、特産品の6次化商品開発、郡山産米「あさか舞」を使用した弁当製作、農作業や販売体験などに取り組む。

 人材育成では、学生や生徒がJAでインターンシップを行い、JA職員が大学で研究に取り組むことも想定。デザイン専攻の学生や教員がJAの製品パッケージをデザインしたり、JAが主催する食の安全に関する講演会に学園側が講師を派遣することなども予定している。

 郡山市の同学園で協定締結式が行われ、関口理事長、結城組合長が協定書を取り交わした。関口理事長が「新たな食文化や農業発展に向け、お互いに力を発揮していきたい」、結城組合長が「若い女性の発想力に期待している」と期待を込めた。

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