容疑者男、被害者から借金 郡山の男性殺害、金銭トラブルか

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 郡山市の山林で5月、警備員男性の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄容疑で逮捕された同市、無職車田和也容疑者(26)が、男性から金を借りていたことが22日、関係者への取材で分かった。郡山北署捜査本部は「車田容疑者が金に困っていた」との情報があることから、男性との間の金銭トラブルが殺害の動機の一つだったとみて、借りた金の使い道を含め慎重に調べている。

 男性は同市、警備員岡部大樹(ひろき)さん=当時(25)。車田容疑者は岡部さんが勤めていた同市の警備会社の同僚だった。

 関係者によると、車田容疑者は警備会社の従業員など複数人から金を借りており、親しい仲ではなかった岡部さんからも金を借りていたという。

 また、岡部さんが行方不明になってから遺体が発見される前、車田容疑者が会社の関係者に「岡部に呼ばれて山林までついていった」と話したことや、岡部さんが行方不明になった後、山林にあった車の場所を家族に伝えたのも車田容疑者だったことから、車田容疑者が殺害を隠蔽(いんぺい)するため、自ら岡部さんについての話をしたとみられる。

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