「ロボットスーツ」生産拠点の完成祝う 郡山・サイバーダイン

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山海社長(右から3人目)から説明を受けて生産状況を見学する内堀知事(同2人目)と品川市長(右)

 医療・福祉用ロボットの開発に取り組むサイバーダイン(茨城県つくば市、山海嘉之社長)は22日、郡山市横塚に整備した「次世代型多目的ロボット化生産拠点」の完工式を現地で行い、出席者がロボットスーツ生産拠点の完成を祝った。将来的に従業員を地元で50人程度採用する方針で、秋ごろに初出荷する見通し。

 同拠点では、装着することで身体機能を補助する最先端の医療用ロボットスーツ「HAL(ハル)」の介護支援用製品、手のひらサイズの動脈硬化・心電計(バイタルセンサー)などを生産する。同社は部品を同市など県内の部材メーカーから調達する予定で、地元の経済活性化にもつなげたい考え。

 式では、山海社長が「拠点の中身をどんどん充実させていきたい」とあいさつ。内堀雅雄知事、品川萬里市長らが祝辞を述べた。

 続いて、山海社長、内堀知事、品川市長がハルを着用してテープカット。その後、内堀知事らは山海社長の説明を受けながら同拠点内を見学した。内堀知事は「サイバーダインのロボットが福島の復興にストレートに結び付くと確信している」と期待を寄せた。

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