旅行や入院中も「出勤」扱い 元県議長・山口氏「ずさんだった」

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 県から人件費を含む運営補助金を受けている学校法人吉野学園わかば幼稚園(郡山市)の理事長・総局長を務める元県議会議長の山口勇氏が、旅行などで出勤していなかったにもかかわらず、出勤簿を「出勤」扱いにしていたことが24日、山口氏への取材で分かった。

 県は出勤簿を基に勤務状況を把握し、運営補助金を同園に交付していた。県は近く行う予定の定例調査の中で、事実関係を確認するという。

 山口氏によると、旅行後や入退院後に出勤した際、旅行や入院中の数日間についてもまとめて判を押していたという。山口氏は福島民友新聞社の取材に「出勤するたびにではなく、後日まとめて判を押すことがあった。ずさんだったと認めざるを得ない」と説明した。

 同法人を巡っては、給与規定がないのに山口氏へ年額800万円の給与を支払っていたことも明らかになっている。

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