義務教育学校を設置へ 福島県内初、郡山に「西田学園」

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 郡山市教委は、同市西田町の5小学校を統合し西田中と一体的に整備する新校を県内初の「義務教育学校」とする。2018(平成30)年度の開校を予定する。25日の定例記者会見で品川萬里市長が正式に発表した。

 義務教育学校は今年4月から制度化された。市教委によると、これまでの小中一貫教育と違い、法的に小中学校が「一つの学校」とされ、義務教育9年間を見通した特色のある教育課程を編成できるほか、従来の「6―3制」以外にも学校の実態に応じた学年区分を設定できる。中学校に進学した際に不登校などが増える「中1ギャップ」の解消に効果があるとされる。

 市教委は同校を「(仮称)西田学園義務教育学校」として小学校での教科担任制の導入など具体的なカリキュラムを検討している。整備費用を29億3000万円と見込み、9月市議会に提出する補正予算案にうち17億5800万円を盛り込んだ。

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