中核企業育成、研究開発など広域支援 いわき産学官ネットワーク協会

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 浜通り地域における、ものづくり中核企業の創出を目指して、いわき産学官ネットワーク協会は環境・再生可能エネルギー関連、医療機器、廃炉・ロボット、バッテリー関連などの新規事業に挑む中核企業候補の発掘、支援に乗り出した。支援機関や教育・金融機関などでつくる広域的なネットワークを形成し、効果的に参加企業をコーディネートする。

 経済産業省の委託事業「地域中核企業創出・支援事業」。新事業や企業成長をさまざまな角度から支援することで、これからの地域の中核を担う企業を育てるのが狙い。全国で約200団体採択され、そのうち東北では18団体、本県では唯一採択された。事業期間は来年3月末まで。

 浜通り地域13市町村の企業が支援対象。現在、いわき市の企業5社が選ばれており、さらに支援企業を増やす方針。

 浜通り地域内外の支援機関などが広域支援ネットワーク(いわき地域ものづくり支援ネットワーク会議)を構築し、参加企業の事業化を見据えた産学連携や研究開発、さらには海外展開を目指した販路開拓を実現できるようにサポートしていく。

 そのほか、首都圏企業や大学との交流事業、台湾やASEANとの海外交流事業などの活動を展開して参加企業の技術力や生産力の向上を目指す。

 26日、いわき市で同支援ネットワーク会議の初めての会合が開かれ、参加企業の新事業が紹介された。

民友セレクション