負傷者救出や応急処置、緊急時対応を確認 郡山で総合防災訓練

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土砂で倒壊した建物から負傷者を救出する訓練

 本年度の福島県郡山市総合防災訓練は27日、同市長者の芳山小、神明町の郡山二中をメイン会場に開かれ、参加者が緊急時の対応を確認し、防災への思いを新たにした。

 各行政センターなどの地区場を合わせ、市民や関係機関の担当者ら約5千人が参加。本県沖を震源としたマグニチュード9・0、震度6弱の地震で建物の倒壊や土砂災害、火災などが発生し多数の負傷者がいる―などの想定で行われた。

 メイン会場では、土砂で倒壊した建物からの負傷者の救出と搬送、応急処置、避難所開設、土のう積み、炊き出し訓練などが行われた。水消火器による初期消火やポンプ車の放水体験なども行われ、大勢の子どもたちも参加した。

 このほか、訓練開始に合わせ、携帯電話の「緊急速報メール(エリアメール)」で住民に避難勧告する緊急広報訓練も行われた。天候不良のため一部訓練は中止となった。

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