シーラカンスCT撮影、卵巣を確認 アクアマリンふくしま

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 シーラカンスの研究を進めているいわき市のアクアマリンふくしまは27日、インドネシアシーラカンスのコンピューター断層撮影法(CT)スキャン画像データを公開した。同館によると、これまでにアフリカシーラカンスの撮影や、インドネシアシーラカンスの一部の撮影は実施してきたが、インドネシアシーラカンスの全体を撮影したのは世界で初めてという。シーラカンスのCT撮影をしている水族館は同館のみ。

 24日に、日大生物資源科学部で撮影した。シーラカンスは、冷凍された状態でインドネシア科学院から同館が借り受けている。画像を解析した結果、卵巣を持っていることが判明し、雌だと分かった。画像は2枚あり、骨格の構造が分かるようにスキャンした画像と、断面図を写した画像の2パターン。同館は今後、画像データを基にするなどし、シーラカンスの生態の研究を進めるという。

民友セレクション