「減災」見据え対応確認 会津若松で「福島県総合防災訓練」

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土砂崩れに巻き込まれた車両から負傷者を救出する訓練に取り組む消防隊員ら=28日午前11時15分ごろ、会津若松市・会津総合運動公園

 来月1日の「防災の日」を前に本年度の県総合防災訓練は28日、会津若松市で行われ、参加者は初期消火や住民避難訓練などを通して万一に備えた。県、同市、会津若松地方消防本部の主催。

 同市では2004(平成16)年以来の開催で、123団体から約1800人が参加した。「台風の接近に伴い阿賀川の水位が上昇し、内水被害が発生。重ねて会津盆地を震源とした震度6強の地震が発生した」との想定で行われた。

 訓練では「減災」を一つの課題に、障害者らにも配慮した避難所を開設。間仕切りなどを設置し、障害者を専用の避難所へ移送するかどうかを判断したり、外国人には中国語や英語で避難を呼び掛けた。

 終了後は災害時に役立つ外国人に伝わる日本語を紹介した。また、土砂災害や生物・化学物質による災害の負傷者を救出するなど、関係機関や団体が対応や連携を確認した。

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