富田音頭が復活! 「とみたミニディほっとスマイル」5周年式典

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富田音頭を披露する参加者

 福島県郡山市富田地区の高齢者とボランティアらが交流する場「とみたミニディほっとスマイル」の設立5周年記念式典と第30回例会は29日、同市富田町の富田公民館で行われ、関係者が5年の節目を祝うとともに、同地区で伝わってきた「富田音頭」を披露した。同スマイル委員会(三浦富士男会長)の主催。

 同スマイルは東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で同地区で引きこもる高齢者が増加したことから、地域住民と交流できる場をつくろうと、2011(平成23)年10月に開設。同地区の栄養士や民生委員なども参加し、ボランティアらと共に高齢者宅を訪問しているほか、2カ月に1回、例会を開いて相互の交流を深めている。

 式典では、三浦会長が「40年前に途絶えた富田音頭の復活にも取り組み、富田の復興に役立てたい」とあいさつ。品川萬里市長、増子輝彦参院議員らが祝辞を述べた。大学生でつくるよさこいグループ「源種」が記念の演舞を披露した。
 続いて、第30回例会を開き、富田地区で代々伝わってきたが、近年は行われなくなっていた「富田音頭」を参加者が披露した。

 同音頭は古くから同地区で親しまれてきたが、少子高齢化の影響で40年前ごろから行われなくなっていた。同スマイル5周年を記念し、委員会が同音頭の復活に向けて練習などを重ねてきた。

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