南会津町消防団が受賞 16年度・防災功労者大臣表彰

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関東・東北豪雨を受け、復旧作業に当たる消防団員=2015年9月、南会津町

 県は2日、本年度の防災功労者防災担当大臣表彰に南会津町消防団が選ばれたと発表した。2015(平成27)年9月の関東・東北豪雨での防災活動の功績が認められ、団体部門では東北唯一の受賞となった。

 受賞決定に大竹政信団長(68)は「大変光栄で、身が引き締まる思い。南会津町は高齢化が進んでおり、今後も有事の際には避難誘導や復旧支援など迅速な対応に努めたい」と話した。

 「50年に1度」の記録的な大雨となった関東・東北豪雨で、南会津町では土砂崩れや道路崩落が起き、主要道路は通行不能となるなど甚大な被害を受けたが、消防団と住民が一体となった避難対応で死者を1人も出さなかった。

 表彰式は7日、東京・千代田区の中央合同庁舎で行われる。

 南会津町消防団は15年6月、県内消防団で最高の栄誉とされる「民友旗」を受賞している。

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