市営住宅家賃を誤徴収 喜多方市、過少徴収は189万円

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 喜多方市は8日、市営住宅や駐車場の使用料算定にミスがあり、計13世帯から使用料の過少、過大徴収をしていたと発表した。過少徴収はいずれも家賃で2014(平成26)年から12世帯、総額189万7800円、過大徴収は11年から1世帯、1万4546円に上る。

 市によると、未就学児がいる家庭などは家賃が優遇される。小学校に入学すると対象から外れ、所得に応じて家賃が加算されるが、担当職員が住宅管理システム上で自動で切り替わると誤って認識し、対象から外す作業をしていなかった。今年4月に管理業者から指摘があり、市営住宅の約700世帯を調べたところ、誤徴収が発覚。1世帯当たりの過少徴収は2万5200~58万4000円。市は入居者の同意を得て不足分の支払いを求めるとともに家賃を修正する考え。

 過大徴収については、砂利の駐車場を使用していた入居者に塗装された駐車場の金額を請求していた。システムに登録されていた塗装区分が誤っており、現場の状況確認を怠っていた。差額は利用者に全額返還されるという。市建築住宅課の担当者は「確認の徹底を図り、再発防止に努めたい」と話した。

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