「甲状腺がん子ども基金」寄付受け付け開始 通院費用など支援

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 小泉純一郎元首相や作家ら文化人の呼び掛けで設立した「3・11甲状腺がん子ども基金」の崎山比早子代表理事(元国会事故調査委員会委員)らは9日、県庁で記者会見し、寄付の受け付け開始を発表した。

 給付対象は原発事故後、18歳以下の県民を対象とした甲状腺がん検査で「がん」と診断された子どもを想定。手術費や通院費用などを支援する。今後、弁護士らでつくる審査会を設置し、申請者の個別の状況に応じて対象者を決める。11月以降、申請を受け付ける方針。

 会見には、崎山代表理事のほか武藤類子副代表理事、吉田由布子理事が出席。崎山代表理事は「国内外に寄付を呼び掛け、子どもたちを経済的に支援していきたい」と話した。小泉氏のほか細川護煕元首相、作家の落合恵子さんらが呼び掛け人に名を連ねているほか、女優の吉永小百合さんらが賛同人となっている。

 寄付の送付先は城南信用金庫本店普通口座845511。名義は「3・11甲状腺がん子ども基金」。

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