認知症カフェの現状学ぶ 二本松で「未来館フェスティバル」

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
プチ交流会で活動内容などを紹介する参加者

 二本松市の県男女共生センターの「未来館フェスティバル」は10日、同センターで始まり、多彩な行事を通じて男女共同参画社会について考えている。11日まで。

 県、二本松市、県社会福祉協議会の共催。男女共同参画社会への参画を促し、交流やネットワーク形成を促そうと毎年開かれている。

 今回のテーマは「あなたの今が、未来につながる」。初日は県社会福祉協議会主催の認知症介護セミナーが開かれ、仙台市国見地域包括支援センター所長の千葉万里子さんが認知症カフェについて語った。認知症カフェは、認知症の人や家族が地域住民や福祉の専門職と情報を共有し、理解し合う交流の場として県内でも広がりを見せており、参加者は運営の現状を学ぶとともに、可能性などを考えた。

 また、男女共同参画の活動をしている個人や団体、関係機関職員などのネットワーク構築を目指すプチ交流会「未来館ネットワークカフェ」も開かれ、それぞれが活動内容などを紹介した後、8グループに分かれて情報交換した。

 11日は午後0時30分からはシンボルイベントとして、詩人・社会学者水無田(みなした)気流(きりう)さんが「『居場所』のない男、『時間』がない女~生きにくい世の中を変えるために」と題して講演する。学習会や展示、体験教室なども行われる。

民友セレクション