白河で「松浦家の名宝」展開幕 婚礼調度・名品の数々に魅了

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華麗なひな人形などの婚礼調度品などが並ぶ会場=白河市

 白河藩主松平定信と親交のあった平戸藩(長崎県)主松浦(まつら)清の特別企画展「松平家と松浦家―蓁(しん)姫の婚礼調度と松浦家の名宝」は10日、白河市の白河集古苑で始まった。東北で初めて披露される名品の数々に来場者が見入っている。11月6日まで。

 江戸時代後期、文化人として名をはせた2人の交流は深く、定信は娘の蓁姫を松浦家に嫁がせている。会場には、婚礼の際に用意された華麗なひな飾りなどの調度品や茶器、伊能忠敬による平戸島の測量図、狩野探幽の筆と伝わる「狂獅子図屏風(びょうぶ)」などが並んでいる。

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