福島県警本部長ら特別捜索 震災から5年6カ月、着任後初

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現場指揮に当たる松本本部長(後列左)=浪江町請戸

 東日本大震災から5年6カ月を迎えた11日、県警などは浜通り沿岸部の被災地で行方不明者の特別捜索を行い、不明者発見につながる手掛かりを捜した。

 県警本部と沿岸部を管轄する警察署、双葉地方消防本部から計約300人が参加した。

 浪江町では、8月に着任した松本裕之県警本部長が初めて参加、部隊集結式で参加者に訓示した後、捜索活動を指揮した。現場では機動隊員らが重機で地面を掘り返した後、参加者が警杖などを使い遺留品を捜した。

 松本本部長は報道陣に「年月の経過で捜索の環境は厳しくなっている。工夫しながら一人でも多くの人を発見できるよう方法や場所を検討しながら捜索活動を実施していきたい」と語った。

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