育休取得へ後押し 福島県庁でイクボス面談、知事「常識変えたい」

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内堀知事とのイクボス面談に臨む男性職員

 男性職員の育児休暇取得に向け、内堀雅雄知事が対象職員、上司と面談して取得を促す「イクボス面談」は13日、県庁で行われ、内堀知事は「私や課長らの世代は男性の育休は当たり前ではなかった。その県庁の常識や当たり前を変えたい」とメッセージを送った。

 本年度から始まったイクボス面談は、6月に続き2回目。内堀知事は、育休の取得を考える男性職員4人に「短期間でも育休を取得してほしい。そうすれば、皆さんが課長さんの世代になった時に当たり前を変えられる」と呼び掛けた。

 上司に当たる課長4人に対して内堀知事は「県職員は復興を担う大事なメンバー。育休を取りやすい環境づくりを進めてほしい」と述べた。面談は冒頭を除き非公開で行われた。

 8歳の長男、9カ月の長女がいる統計課の男性職員(32)は取材に対し「イクボス面談の対象になったことで育休の取得を考えるようになった」と前向きに検討。男性職員の上司(58)は「育休は良い経験になると思う。幼い子を持つ同僚や後輩らに取り組みを広げる機会になれば」と話した。

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