最後の運動会、相馬・玉野小、中 少子化と原発事故避難で子ども減り廃校へ

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思い出を刻んだ最後の運動会

 本年度で廃校となる相馬市の玉野小、中学校で11日、最後の合同運動会が開かれた。子どもや地域住民が両校の歴史を思いながらスポーツを楽しんだ。

 両校は少子化と東京電力福島第1原発事故による避難で子どもの数が減り、廃校が決まっている。

 運動会は例年、子どもに地域住民も加わって開かれてきた。障害物競走やリレーのほか、地域対抗の綱引き、相馬盆踊りなどさまざまな競技が行われた。参加者が世代を超えて地域一帯で運動会を楽しみ、思い出に残る一日を過ごしていた。  玉野小6年の男子児童は「最後の運動会になるのは残念だけど、たくさん地域の人が来てくれてうれしかった」と話した。

 本年度の在校生は玉野小が2人、玉野中で10人。

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