二本松に台湾から190人 男性アイドルメンバー2人もツアー同行

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二本松市関係者の出迎えを受ける台湾からの観光客=15日、福島空港

 台湾からのツアー客と現地のメディア関係者ら計約190人が15日、チャーター便で福島空港に降り立った。「インバウンド(訪日外国人旅行)元年」として台湾からの誘客に力を入れる二本松市の外国人観光客誘客事業の一環。台湾で人気の男性アイドルグループ「SpeXial(スペシャル)」のメンバー2人もツアーに同行し、同市の岳温泉で参加者全員によるパーティーが開かれた。

 事業は、同市出身で同市の地方創生アドバイザーでもある安斎隆セブン銀行会長が監査役を務めるアジアインバウンド誘致支援企業ヴィジョンクエスト(東京)と連携した取り組み。ツアーに先立ち、SpeXialの2人が同市で撮影した旅番組を台湾で放映したほか、ダイジェスト映像を現地のセブン―イレブン店頭で流し、同市の観光資源を情報発信した。

 ツアーは、ヴィジョンクエストと台湾の大手旅行代理店が共同企画。発売2日で全席完売となった。

 岳温泉でのパーティーでは、SpeXialの晨翔(チェンシャン)さんと風田(フォンティエン)さんがサプライズで司会を務め、新野洋市長の台湾語を交えた歓迎あいさつなどの後、現代版「二本松少年隊」の演舞や和雅美太鼓の演奏を楽しんだ。

 16日は希望者が浴衣に着替え、下郷町の大内宿や同市の県立霞ケ城公園を訪れる。18日まで、会津鉄道お座トロ列車やフルーツ狩りなどを楽しむ。現地から同行したテレビや新聞、雑誌などのメディアは今の本県を広く現地に伝える。

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