勇壮に「提灯まつり」 白河・鹿嶋神社、若衆ら阿武隈川を渡る

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提灯の明かりが水面を照らし、阿武隈川を渡るみこし=16日午後、白河市

 2年に1度繰り広げられる白河地方の総鎮守・鹿嶋神社祭礼「白河提灯(ちょうちん)まつり」は16日、白河市で始まった。18日までの3日間、みこしが市内を勇壮に練り歩く。

 350年以上続く同神社の伝統行事。みこしの町内渡御(とぎょ)、提灯行列、屋台、山車の引き廻(まわ)しなどの形は、1657(明暦3)年に白河藩主の本多能登守忠義がみこしを寄進したことにより成立したといわれている。武家社会の格式を導入し、別名「儀式まつり」とも呼ばれ、日本三大提灯まつりの一つに数えられている。

 鹿嶋神社のみこしを担ぐ横町・田町をはじめとする23町の若衆らが各町のみこしとともに約8000個の提灯を揺らしながら、阿武隈川を渡った。同神社のみこしは、17日が大町、18日は再び横町・田町が担ぐ。

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