福島県復興への道筋探る 郡山で日本公認会計士協会研究大会

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震災からの復興などについて話し合った大会

 第37回日本公認会計士協会研究大会ふくしま大会2016は16日、郡山市の迎賓館グランプラスで開かれ、全国の公認会計士が研究発表などを通して、本県復興への道筋を探った。

 同大会の本県開催は初めて。全国から公認会計士約千人が出席した。関根愛子日本公認会計士協会長が「復興の途上にある福島で開催することを意義あるものにし、日本経済の発展に貢献していきたい」とあいさつ。内堀雅雄知事、中田悟東北財務局長が祝辞を述べた。引き続き研究発表が行われ、震災を経験した東北の公認会計士の記録と教訓、復興支援など10テーマのパネルディスカッションなどが繰り広げられた。

 会場では、東日本大震災後の東北地方の公認会計士の取り組みをまとめた記録誌「東北の公認会計士による『2011・3・11 東日本大震災、そして震災復興支援の記録』」が参加者に配布された。作成に当たり、福島民友新聞社も震災に関する写真提供などで協力した。

 復興考えていきたい

 大会に先立ち、関根愛子日本公認会計士協会長、実行委員長の尾形克彦同協会東北会長(福島市)らが記者会見を行った。関根会長は「東日本大震災からの復興に向けて、公認会計士がいかに対処すべきかをメインテーマとし、復興について考えていきたい」、尾形東北会長は「公認会計士が復興へ全力を尽くすことが基本方針」などと話した。

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