土木遺産に「磐越西線」 福島県と新潟県を結ぶ鉄道路線

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磐越西線の一ノ戸川橋梁=喜多方市

 土木学会は16日、歴史的土木構造物の保存を目的に選定する本年度の選奨土木遺産を決めた。本県からは、明治、大正期の多様な鉄道橋や駅舎などを有する「磐越西線鉄道施設群」(福島、新潟両県)が選ばれた。

 磐越西線は、郡山市のJR郡山駅から会津若松駅を経て新潟県を結ぶ鉄道路線で、2014(平成26)年には全線開通から100年を迎えた。住民生活や会津地方の観光を支えている。

 東日本大震災時は「緊急石油列車」を運行するなど本県の深刻な燃料不足の解消にもつながる貴重なライフラインの役目も果たし、今も残る貴重な施設の数々とともに選考の理由になったという。

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