情感あふれる柳橋歌舞伎 福島県郡山、源平合戦の物語演じる

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情感たっぷりに歌舞伎を演じる会員

 福島県郡山市で農村歌舞伎を伝える柳橋歌舞伎保存会(古川嘉徳会長)は18日、同市の柳橋歌舞伎伝承館で定期公演を開いた。会員が情感たっぷりに歌舞伎を演じ、会場に詰め掛けたファンや地元住民ら約500人の心を引きつけた。柳橋町内会の共催、福島民友新聞社などの後援。

 37回目の開催で、裏方を含めた会員が源平合戦の物語を描いた「一谷嫩(ふたば)軍記須磨浦組討の場・熊谷陣屋の場」を演じた。

 御舘中の全生徒による歌舞伎や、復興支援交流事業として三春町の仮設住宅などに避難している富岡町民のひょっとこ踊りも披露され、盛り上がった。

 柳橋歌舞伎は同市指定重要無形民俗文化財で、第16回みんゆう県民大賞の芸術文化賞を受賞した。

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