人間国宝・野村万作さん観客魅了 福島・旧広瀬座で「狂言」公演

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太郎冠者を演じる野村さん(左)

 狂言公演「野村万作ふくしま狂言会」は19日、福島市の旧広瀬座で開かれ、観客が人間国宝である野村万作さんの滑稽味あふれる演技に引き込まれた。旧広瀬座事業実行委、福島市教委の主催。

 東北の伝統技芸が集った「TOHOKU2016」の一環として、明治時代の芝居小屋である旧広瀬座の魅力を広く伝えようと開かれた。

 市民ら約200人が来場し、演目「二人大名」と「隠狸(かくしだぬき)」が披露された。

 野村さんは「隠狸」で主人に隠れて狸を捕っている太郎冠者を演じた。主人との絶妙な駆け引きで笑いを誘ったほか、華麗な狂言小舞で来場者を楽しませた。

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