コムサ社長らが「会津身不知柿」視察 カフェメニューで使用へ

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生産者の芳賀さんから会津身不知柿の説明を受ける菊地社長(右から2人目)とパティシエの3人(左側)=25日、会津若松市

 11月12~23日に全国約30店舗の「カフェコムサ」で会津産品にこだわったメニューを提供する「会津ウイーク」を実施する「コムサ」(東京)の菊地豊社長(44)らは25日、会津若松市を訪れ、メニューに使う会津産品を視察した。

 同社によると、メニューは会津身不知(みしらず)柿を使ったタルト、新米やチーズを使ったクリームリゾット、食器に会津漆器を使った紅茶などを予定。すでに会津産洋ナシを使ったメニューの販売を始めたという。

 視察では、同市北青木の果物農家の芳賀滋介さん(67)方で会津身不知柿の脱渋作業を見学した。今春の凍霜害で市内の収穫量は激減し、芳賀さん方も例年比6割減という。芳賀さんは「窮地に立たされた会津伝統の会津身不知柿の応援に感謝。将来につながる好機だ」と歓迎した。

 菊地社長は「会津ウイークで会津の文化や風土も伝え、多くの人が会津に関心を持つように取り組みたい」と狙いを語った。

 同社のパティシエの女性(26)は「素材を生かしたメニューで、生産者の思いも届けたい」と意気込んだ。