郡山市が「火山防災マップ」作製 安達太良山の噴火時を想定

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 郡山市は安達太良山の噴火時に想定される、被害の範囲や避難場所などを記した「火山防災マップ」を作製した。25日の定例会見で品川萬里市長が説明した。

 マップには、大規模な融雪による火山泥流で浸水する可能性のある範囲が示され、浸水高が2メートル以上、50センチ以上2メートル未満、50センチ未満(大人の膝上)で色分けされている。石筵川・水上川流域、五百川流域の一部地域に土砂などが流れ込むと想定され、火山泥流が到達する予想時間や主な避難場所、避難方向などが示されている。

 マップはA1サイズで3000部を作製。対象地区の住民約1500世帯に配布するほか市のホームページで公表する。品川市長は「対象地域に配布するとともに、登山者や観光客にも承知してもらえるように対応していきたい」と述べた。

 市は、同市など6市町村でつくる「安達太良山火山防災連絡会議」が3月に作製したハザードマップを基に、主な避難方向や避難場所などを加えて、独自のマップを作った。