盗撮200回超か...検診、複数の病院で 福島医大医師を懲戒解雇

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 福島医大は26日、盗撮の疑いで福島署から任意で事情を聴かれていた医学部糖尿病内分泌代謝内科学講座助手の内科医(28)を同日付で懲戒解雇処分にしたと発表した。医師は医大の聴き取りに、昨年秋から今年7月に自宅待機となるまでの間、2、3日に1回、福島医大病院など県内の複数の病院で患者や看護師のスカート内などを動画で盗撮したことを認めており、盗撮行為は200回を超えるとみられるという。

 福島医大によると、医師は医療協力先の複数の病院で、検診中に女性の衣服を脱いだ状態の胸部を盗撮したり、福島医大病院のナースステーションで看護師や患者のスカートの中を盗撮した。スマートフォンで遠隔操作できる小型カメラを靴に仕込んだり、胸にペン型の小型カメラを仕込む手口だった。カメラはインターネットで購入したという。医師は「ストレスでやってしまった。歯止めが利かなくなって繰り返した。多くの方に迷惑を掛けて申し訳ない」と話しているという。動画は自宅のパソコンに保管し、外部には流出させていないという。

 医師は福島医大を卒業し県内で初期研修医として働いた後の昨年4月、後期研修医として医大に勤務。今年2月に助手になった。7月に福島市内のコンビニで女子高生を盗撮した疑いがあるとして福島署が任意で事情を聴いていることが発覚し、自宅待機となった。