「総合Vへ確実に勝利を」 室屋選手が来季・エアレースへ抱負

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「来年は総合優勝を目指す」などと意気込みを語った室屋選手=27日、福島市・ふくしまスカイパーク

 飛行機の「レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ」千葉大会で日本人初の優勝を果たし、年間総合6位となった室屋義秀選手(43)=福島市=は27日、同市で福島民友新聞社の取材に応じ、「過去最高のシーズンだった。来年は総合優勝を目指す」と語った。

 ―今季を振り返って。
 「過去最高のシーズンだったことは間違いない。初優勝でポテンシャルがあることを証明できた。6位は去年と同じだが、去年はぐっと上がって届いた感じだった。今年は天気の問題やミスなどに悩まされながらも6位まで残れた」

 ―来季に向けた課題は。
 「勝てるレースを安定して取ること。英国戦(アスコット大会)ではコンディションは良かったが、パイロンヒットという単純なミスをした。大差をつけなくてもいい。ただ(相手より)前に出て勝つことを確実にこなすことが大事」

 ―抱負を。
 「来年は総合優勝を目指していく。来年、再来年は勝負の年と思っている。来季に向けて、機体を現地に送り出すまでには1カ月を切っていて、あと20日ぐらいでテストフライトに入らなければならない。(勝負は)もう始まっている」

          ◇

 むろや・よしひで 福島市のふくしまスカイパークを拠点に2009(平成21)年からレッドブル・エアレースに参戦。第26回みんゆう県民大賞のスポーツ賞を受賞している。