14年間の治水事業完了 二本松・安達地区で築堤やかさ上げ

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テープカットで二本松・安達地区水防災事業の完了を祝う関係者

 国土交通省福島河川国道事務所が阿武隈川上流の二本松市で整備を進めてきた二本松・安達地区水防災事業が終了した。29日、同市のあだたら清流センターで完成式が行われ、関係者が14年にわたる治水対策事業の完了を祝った。

 同事業は、洪水の被害を受けることが多かった地区の宅地や道路などを浸水被害から守るのが目的。2002(平成14)年度から事業着手し、総延長約9キロの川沿いで土地利用に合わせた輪中堤事業や宅地かさ上げなどを行った。総事業費約161億円。

 式では新野洋市長、川滝弘之国交省東北地方整備局長があいさつ。畠利行副知事らとともにテープカットを行い、くす玉を割った。二本松少年隊のパフォーマンス、和雅美太鼓の演奏で式典に花を添えた。