会津農林高で創立110周年式典 伝統継ぎ、飛躍に向け決意新た

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感謝状を受ける受賞者(左)

 会津農林高の創立110周年を祝う記念式典は29日、会津坂下町の同校で行われ、出席者が伝統を受け継ぐとともに、飛躍に向け決意を新たにした。

 在校生や同窓生、教職員ら約600人が出席。渡辺芳広校長が「食や農の安全を守り、農業の担い手育成に力を注ぎたい」と式辞。創立110周年記念事業実行委員長の斎藤文英同町長、蜂須賀礼子県教育委員があいさつした。

 歴代校長らへ感謝状や表彰状が贈られた。受賞者を代表し、元校長の小山卓さんが謝辞を述べた。

 農業園芸科の渡部虎那太さん(3年)が「伝統ある会津農林高の生徒として前に進む」と誓った。式典に続き、記念講演や祝賀会が行われた。

 同校は1907(明治40)年、河沼郡立農業学校として開校。55年に会津農林高と改称した。これまで2万1600人余りの卒業生を輩出している。