ソースカツ丼の名店「むらい」復活 会津若松、11月から営業再開

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看板メニューのソースカツ丼

 道路の拡幅工事をきっかけに、昨年末に惜しまれながら閉店した会津若松市門田町のソースカツ丼の名店「お食事処(どころ)むらい」が11月1日、営業再開する。どんぶりに収まらないほどのぶ厚いカツが人気で、閉店後も再開を望む声が数多く寄せられていた。

 同店は昭和50年代に開店、以前はラーメンや焼きそばなども提供する食堂だったが、最後に看板メニューとして残ったのがソースカツ丼だった。あまり宣伝したわけではないが、口コミで人気が広がった。「バイク王 バイクライフ研究所」(東京)が「2013年バイクグルメランキング」で発表した「バイクに乗って食べに行きたいイチオシのグルメ&スイーツ」では第1位に輝き、遠方から訪れるファンも多かった。

 道路拡幅と、店主の村井正幸さん(76)の年齢もあって閉店したが、再開を望む声に後押しされ、以前から店を手伝っていた長女若林久子さん(40)が中心になって復活することを決断した。店舗は同じ場所に建て直し、新しい店舗で心機一転再開する。久子さんは「遠くから訪れてくださる方も大勢いる。また『おいしかった』と言っていただけるよう、一生懸命に頑張りたい」と話している。

 営業時間は午前11時~午後2時30分(ラストオーダー同2時)。毎週木曜、毎月最終日曜日は定休。