1期選抜に「学力試験」導入へ 福島県立高入試で県教委示す

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 県教委は県立高入試の試験方法について、面接や作文で評価する自己推薦の1期選抜に学力試験を導入する考えを示した。福島市で31日に開かれた県立高校入学者選抜検討会議の初会合で明らかにした。試験方法や実施時期などを含めて年度内に方針をまとめ、早ければ2020(平成32)年度の入試から新制度に移行する。

 現行の試験制度では、1期選抜に学力試験を設けず、面接のほか、実技など各学校ごとに項目を設け、生徒が持つ能力を評価。1期選抜入試の合格内定者の学力低下や、試験を控える生徒との間で学習意欲に差が出ていることから、検討会議での協議が始まった。

 会議は冒頭のみ公開された。現行の入試制度の評価や1~3月にわたる入試期間の課題点について意見が交わされた。学校関係者らが出席し、委員長に久保田範夫県高校長協会長(安積高校長)、副委員長に福地憲司県中学校長会長(福島四中校長)を選んだ。次回は12月上旬に行う予定。