「瓜生岩子賞」に菅野久子さん、角田ミキ子さん 社会福祉に功績

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 県社会福祉協議会は2日、第24回「瓜生岩子賞」に元二本松地域子育て支援センター指導員の菅野久子さん(89)=二本松市=と、社会福祉法人ほっと福祉記念会理事長・事務局長の角田ミキ子さん(74)=郡山市=を選んだと発表した。表彰式は10日に郡山市で開かれる県社会福祉大会の席上、行われる。

 菅野さんは、1945(昭和20)年から保育士などとして勤務。退職後も保育一筋で活動、障害児保育にも携わり、二本松市の子育て支援に尽力した。現在もボランティアとして子育て支援の講師を務めている。

 角田さんは、2010年から同理事長を務める。障害者の雇用開拓のため、自らが企業訪問するなどして利用者の一般企業に対する高い就職率を達成している。大学で福祉教育の実績もあり、障害者の自立支援に力を注いでいる。

 同賞は、先駆的に社会福祉活動に尽力した瓜生岩子が県内に開設した鳳鳴会育児部(現福島愛育園)の100周年を記念して創設、社会福祉に優れた功績のあった人を表彰している。