「今後も復興後押し」 小池百合子都知事、福島県・浜通り視察

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復興記念碑に献花した小池都知事と大和田副町長(左)=2日午前、楢葉町・天神岬スポーツ公園

 2日に就任後初めて来県した小池百合子東京都知事は、震災と原発事故からの再生を目指す浜通りの被災地を視察し、職員派遣などを通して本県の復興支援を続ける考えを示した。

 小池氏は視察後、県庁で報道陣に「住民が早く帰還できるよう協力していきたい。都から派遣している職員がそれぞれの場所で活躍している。今後も復興を後押しできれば」と述べた。

 小池氏は、2020(平成32)年東京五輪・パラリンピックに向け再整備計画が進むJヴィレッジ(楢葉、広野町)を視察。広野町では、遠藤智町長らの説明を受け、沿岸部の防災緑地や12月上旬に開通する見通しの県道広野小高線(通称・浜街道)の復旧現場を見て回った。

 楢葉町では、県立ふたば復興診療所を見学。天神岬スポーツ公園も訪れ、大和田賢司副町長の案内で原発事故による避難指示解除から1年が経過した町の復興状況を確かめ、犠牲者を悼む復興記念碑に献花した。

 南相馬市では、コメの全量全袋検査の様子を確認。飯舘村交流センター「ふれ愛館」なども訪問した。