「議員報酬停止」条例化へ 若松市議会、市議逮捕の事件受け

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 妻と共謀して生活保護費を不正受給したとして詐欺罪で起訴された会津若松市議の佐藤勉被告(55)が、議会活動をせずに議員報酬を受け取っていることに市民の批判が高まっているとして、同市議会は議会活動を長期欠席した場合の議員報酬と期末手当の支給停止などを定める条例制定に動き出した。4日の各会派の代表者会議で、早急に条例制定を進めることで一致した。条例が制定されれば県内初。

 公職選挙法では、議員が選挙区内の者への寄付を禁じているため、例えば病気で長期欠席した場合に報酬を自主返納しようとしても寄付とみなされ、できない。そのため市議会は、独自に議員報酬の支給停止や減額などを条例で定め、佐藤被告のように刑事事件で逮捕・勾留された場合でも対応できるようにする。条例案の詳しい内容は未定だが、今月中にも臨時議会を開いて審議する方針。