大学教育の充実考える いわきで福島県内初「大学人サミット」

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吉村学長(右)の基調講演に聞き入る参加者

 全国の大学の教職員や学生らが集う「第10回大学人サミット 福島・いわきカレッジ2016」が5日、いわき市の東日本国際大で始まり、出席者が大学教育の充実について考えた。県内での開催は初めて。

 同大の教職員らでつくる実行委員会の主催、同大の共催、県、市、福島民友新聞社など後援。毎年開かれており、今回は公立、私立の12大学などから約120人が参加した。

 開会式に続く基調講演で、同大の吉村作治学長が「共に人間力を高めよう」と題し、「人間は善意を信じなければ生きていけない。究極の人間力は恩返しだ」などと話した。桜美林大大学院の高橋真義教授らがコメンテーターを務めたワークショップも行われ、参加者が「大学の使命」「国際交流」など七つのテーマで意見を交わした。

 このほか、同市沿岸部などを訪れる復興ツアーも行われ、出席者が本県の現状に理解を深めた。

 最終日の6日は各大学の魅力を発信する「大学自慢コンテスト」が開かれる。