「インドネシアシーラカンス」国内で初解剖 生態解明へ資料化

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シーラカンスの解剖に取り組む研究者たち

 いわき市のアクアマリンふくしまで4日、インドネシアシーラカンスの解剖が行われた。

 同施設によると、過去にアフリカシーラカンスの解剖は実施してきたが、インドネシアシーラカンスの解剖は国内では初めてという。8月に、インドネシアから届いた標本を使用。胃や肝臓、腸などの内臓を取り出した。臓器などは同施設が保管して研究の資料とする。

 同施設は、国内外の専門機関と連携してシーラカンスのDNAの配列などを調査、さらなる生態解明を進めていく。解剖の結果、シーラカンスは雌だと分かった。

 解剖には、インドネシアや国内の大学、研究機関の職員らが同席し、解剖作業を見守った。