復興への思い...福幸祭で花火2千発 被災者の幸せ願う、福島県二本松

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復興を願い夜空に打ち上げられた花火=6日午後、二本松市・安達ケ原ふるさと村

 東日本大震災からの復興と被災者の幸せを願う「福幸(ふっこう)祭~つなげる心~第7回二本松少年隊花火大会」は6日、二本松市で開かれた。復興への思いを乗せた約2千発の花火が夜空を彩った。

 二本松青年会議所の主催。戊辰戦争で郷土を守るために戦った二本松少年隊を顕彰しようと2010(平成22)年に花火大会が始まり、翌年の震災後からは福幸祭として開いている。

 ステージでは二本松南小の少年隊舞踊、岳下小の少年隊居合などが披露された。

 二本松少年隊の供養塔がある同市の大隣寺から運ばれた「二本松少年隊の灯」が会場のかがり火に移され、鎮魂の思いを込めた花火の種火となった。

 花火と太鼓の共演も行われ、来場者は太鼓と花火が奏でる復興のハーモニーを堪能した。