会津若松・福島-仙台空港、高速バス運行へ インバウンド波及期待

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 会津乗合自動車(会津バス、会津若松市)と福島交通(福島市)は14日から、会津若松、福島両市と仙台空港を結ぶ高速バスを共同運行する。パウダースノーのスキーエリアとして海外からの注目度も高い会津磐梯エリアのスキー場や温泉地、磐梯の新緑や紅葉、会津の観光や郷土料理などを体験しやすくなり、全国の自治体が力を入れるインバウンド(外国人旅行者誘客)での波及効果も期待される。

 運行は1日3往復で、平日、土曜、休日とも同ダイヤ。予約不要。運行は会津バスが行う。

 片道運賃は会津若松―仙台空港が大人3200円(小学生以下半額)、二本松―仙台空港が大人2000円(同)、福島―仙台空港が大人1500円(同)。回数券もある。会津若松、福島両市は高速バスの主要バス停で乗降でき、二本松市は二本松バスストップのみ。会津若松―仙台空港間は約3時間15分、福島―仙台空港間は約1時間55分で、いずれも乗り換えなし。

 これまでの高速バスは仙台駅東口に到着し、アクセス線などに乗り換える必要があった。

 会津バスの小沢睦輸送管理課長は「会津や福島からの交通手段が便利になるだけでなく、インバウンド推進も期待できる」と話している。