「弁当の日」普及へ、広める会設立 会津若松、食育を推進

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大勢が集まった記念講演会

 弁当作りを通じて親子の絆を強め、子どもたちに食への関心や正しい知識を身に付けてもらおうと、趣旨に賛同する会津若松市の有志による「お弁当の日を広める会」が9日、設立された。会津大では子どもが作る「弁当の日」を提唱する竹下和男さんの記念講演会も開かれ、食育活動の意義を学んだ。

 同会は、同市のリオン・ドールコーポレーションが事務局を務める。会長には星憲隆前市教育長が就いた。子どもたちが生涯にわたって健康な生活を送れるよう、家庭や学校、地域、企業が連携して食育を推進する。

 約200人が参加した記念講演会で、竹下さんは「弁当の日と子育て~学校と家庭と地域の連携」と題して講演。小学校長時代に始めた「弁当の日」への思いを、実践例を交えて語り、「人は置かれた環境に適応する」「人は環境を変える脳を持っている」と指摘した。

 竹下さんは「愛された子どもはすてきな大人になる」とも述べ、大人が子どもに伝えることの必要性も語った。